ガソリン燃焼チームの共用施設で収録された研究紹介動画が公開されました
ガソリン燃焼チームの共用施設「(株)小野測器横浜テクニカルセンター内慶應義塾大学SIPエンジンラボラトリー」で収録された、ガソリン燃焼チームの研究を紹介する動画が公開されましたので、是非ご覧下さい。 https://www.youtu
ガソリン燃焼チームの共用施設「(株)小野測器横浜テクニカルセンター内慶應義塾大学SIPエンジンラボラトリー」で収録された、ガソリン燃焼チームの研究を紹介する動画が公開されましたので、是非ご覧下さい。 https://www.youtu
SIP革新燃焼技術ガソリン燃焼チームでは、次のような特徴を有するガソリンサロゲート燃料を提案し、研究に利用してきました。 1. 市場ガソリンの基本燃焼特性を模擬できること 2. 将来にわたって入手可能かつ安定で取扱容易であること 3.
SIP革新的燃焼技術ガソリン燃焼チームの成果の一つである, 「ガソリンサロゲート詳細反応機構バージョン1.0 (SIP-Gd1.0)および簡略化反応機構バージョン1.0 (SIP-Gr1.0)」を公開いたします. この反応機構は, 本プ
2017年 6月23日(金)に公益社団法人 計測自動制御学会 計測部門が主催して 第144回 温度計測部会講演会「エンジン高効率化を目的とした冷却損失低減のための最新温度センサ」が開催されます。 この講演会において、ガソリン燃焼
内閣府/JST科学技術振興機構の主催により、SIP「革新的燃焼技術」の公開シンポジウムが7月6日(木)に一橋大学一橋講堂で開催されます。 ガソリン燃焼チーム(研究責任者:慶應義塾大学 飯田訓正)の研究状況についても報告がありますので、
JST 科学技術振興機構のホームページに、SIP「革新的燃焼技術」の制御チーム(研究責任者:東京大学 金子成彦)とガソリン燃焼チーム(研究責任者:慶應義塾大学 飯田訓正)の連携で研究開発されている、自動車エンジンの3次元燃焼解析ソフトウェア
2017年3月5日(日)、6日(月) ガソリン燃焼チームのH28年度研究成果報告会を、慶應義塾大学三田キャンパスにて開催しました。各クラスター大学から今年度の研究成果、ならびに今後の研究計画に関する報告が行われました。
2017年3月1日(水) 着火向上班の2016年度第3回会合を,岡山大学にて実施しました. 着火向上班の各クラスター大学ならびに制御・CAEチームの着火モデル担当である堀先生(神戸大学)にご参加いただきま
2月14日付 日経産業新聞 11面のコラム「解剖-先端拠点」で、(株)小野測器横浜テクニカルセンター内慶應義塾大学SIPエンジンラボラトリーの活動が紹介されました。
JST科学技術振興機構が、SIP「革新的燃焼技術」Research Report を発行しました。 JSTのホームページからダウンロードできますのでご覧下さい。 ガソリン燃焼チームからは、東京工業大学大学院の平岡克大さんによる乱流予混合
本研究では,5成分サロゲート燃料S5R,S5Hを用いた実験,計算より,希薄燃焼において燃料の組成が未燃ガスの自着火に及ぼす影響をLivengood-Wu積分により解析した.当量比0.5は,当量比1.0時と比べ着火遅れは長
スーパーリーンバーン(λ=2.0)を実現する手法として,本研究では強力火花点火装置およびタンブル流強化アダプターを用いて,火花放電のパターンによる放電期間および放電エネルギーの変化が超希薄・高流動下でのサイクル
熱効率50%を達成するために超希薄燃焼の実現が期待されるが,サイクル間燃焼変動が課題となっている.本研究では層流燃焼速度,火炎帯厚さ,乱れ強さ,積分長さスケールの4つの物理量を推算し,Peterの乱流燃焼ダイアグラム上に
12月10日(土) 燃料・ノック班の本年度第4回会合を,クラスター大学の一つである福井大学にて実施しました.各クラスター大学から,研究進捗状況ならびに今後の計画に関する報告が行われました.SIP
前報の続きとして、ファイアリング条件の実験結果を報告した.希薄化すると主に膨張行程で熱流束が減少し,冷却損失が低減できる.一方,タンブル流動を強化すると膨張行程の熱流束値が大きく,冷却損失が増加する.以上から,強タンブル
超希薄燃焼と強タンブル流の組み合わせによる熱効率向上の可能性を検討するため,本研究は燃焼室壁面の瞬時熱流束を計測することにより,タンブル流動およびガス温度が熱流束に与える影響を調査した.モータリング条件では,タンブル流を
ガソリンエンジンの高効率化において筒内流動の強化は重要であり,古くから研究されてきた. 本研究では,高タンブル ロングストロークエンジンにおける筒内流動について高速度PIV計測による実験結果と数値シミュレーション結果
ガソリンエンジン内の火炎のように大きさを変化させながら非定常に伝播する球状伝播火炎を用いて希薄・EGR条件下における乱流燃焼特性について調べ,乱れ強さを変化させた場合の乱れ強さと層流燃焼速度の比の変化が燃焼期間,燃焼期間
概要:レーザードップラー流速計(LDV)を用いて可視化エンジンピストン壁近傍での速度分布取得に先立ち、チャネル風洞での壁極近傍(壁から約90 mm)の速度分布を高精度に計測し、壁面せん断応力の算出を行った。また主流流速の
ガソリン燃焼の中間体として重要な低級アルケンの着火特性を温度分布制御マイクロフローリアクタの微弱火炎で調べました。炭素数の増加に伴って着火性が向上する(より低温位置に微弱火炎が定在する)一般的な傾向に対して、エチレンの特異的な高着火性を