東京大学2件、東北大学4件、岡山大学1件、茨城大学1件、上智大学1件
期間：2016年7月31日～8月5日
http://www.combustionsymposia.org/go/home

 
韓国で開催された第３６回国際燃焼シンポジウムに参加しました。
国際燃焼シンポジウムは隔年で開催される世界最トップレベルの基礎燃焼研究に関する国際会議です。会議の前には急速圧縮試験機（ＲＣＭ）と燃焼化学反応に関するプレワークショップも開催されました。慶応大、東大、東北大、岡山大、茨城大、上智大、福井大など、ガソリン燃焼チームの多くのメンバーが参加し、情報収集および成果発表を行いました。トップレベルの会議だけあり、濃密な議論により多くの知見を得ることができました。また、今年のシンポジウムの目玉セッションとして、産学連携セッションが設けられ、世界各国の基礎燃焼との産学連携に関する話題提供があり、研究以外の点においてもＳＩＰにとってとても参考になる会議でした。

東北大学　中村寿　記