過酷な燃焼室内の瞬時熱流束を計測可能なセンサーの開発(従来にない超高精度計測を実現)
本研究では,冷却損失低減効果の実証及び新たな熱伝達モデルの開発のために,PVD法(物理蒸着法)やALD法(アトミックレーヤーデポジション法)を主体とする独自の薄膜製作技術を用いて従来センサより高い耐久性と高精度化を実現した。
石井大二郎
東京都市大学 修士2年
詳しくは:
石井大二郎,三原雄司,高木靖雄:エンジン実働中の瞬時温度及び熱流束の計測,日本機械学会2016年度年次大会講演論文集(2016)
本研究では,冷却損失低減効果の実証及び新たな熱伝達モデルの開発のために,PVD法(物理蒸着法)やALD法(アトミックレーヤーデポジション法)を主体とする独自の薄膜製作技術を用いて従来センサより高い耐久性と高精度化を実現した。
石井大二郎
東京都市大学 修士2年
詳しくは:
石井大二郎,三原雄司,高木靖雄:エンジン実働中の瞬時温度及び熱流束の計測,日本機械学会2016年度年次大会講演論文集(2016)
コメント:東京都市大学・総合研究所HEET/工学部 三原雄司
センサの基本構造は既存の同軸型熱電対構造を踏襲しているが、独自の低ノイズ回路開発、高応答及び高耐久性を実現し、SIPの膨大な高精度検証実験に対応できるように開発を進めた。