2017年3月1日（水）
着火向上班の2016年度第3回会合を，岡山大学にて実施しました．
着火向上班の各クラスター大学ならびに制御・CAEチームの着火モデル担当である堀先生（神戸大学）にご参加いただきました．
班長の津江先生（東京大）から班長会議での内容をご報告いただき，各クラスター大学から研究進捗状況ならびに今後の計画に関する報告が行われました．
堀先生からはHINOCAへの着火モデルの組込状況に関して，報告があり，活発な意見交換を行いました．
また，店橋先生（東工大）からHINOCA対応WGの活動状況に関してご報告いただき，情報共有を行いました．
班全体で流動特性が火花放電経路および点火特性に与える影響に関して知見を積み上げ，高精度な着火モデル構築に邁進しております．