ガソリン燃焼チーム平成29年第3回燃料・ノック班会合報告
2017年12月16日(土)
燃料・ノック班の本年度第3回会合を、広島にあるマツダ株式会社本社の会議室をお借りして実施しました。各クラスター大学から、研究進捗状況ならびに燃料試作に関する提案が報告されました。SIPで提案するガソリンの燃焼反応機構の精度向上に関する議論、初期火炎核形成から火炎伝播に至る過程の重要性に関する議論がありました。また、より高効率なエンジン燃焼を可能にする燃料とは何か?という新たな議論も始まっています。班一同、ノック抑制法の提案に向け、知見を着実に積み上げています。(文責:燃料・ノック班_酒井)
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コメント
燃料・ノック班恒例の懇親会、昼間の議論の熱も冷めやらぬ中、広島の海の幸、牡蠣鍋をいただきつつ、時間無制限のディスカッション開始です。
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