燃料・ノック班会合報告
12月10日(土) 燃料・ノック班の本年度第4回会合を,クラスター大学の一つである福井大学にて実施しました.各クラスター大学から,研究進捗状況ならびに今後の計画に関する報告が行われました.SIP
12月10日(土) 燃料・ノック班の本年度第4回会合を,クラスター大学の一つである福井大学にて実施しました.各クラスター大学から,研究進捗状況ならびに今後の計画に関する報告が行われました.SIP
前報の続きとして、ファイアリング条件の実験結果を報告した.希薄化すると主に膨張行程で熱流束が減少し,冷却損失が低減できる.一方,タンブル流動を強化すると膨張行程の熱流束値が大きく,冷却損失が増加する.以上から,強タンブル
超希薄燃焼と強タンブル流の組み合わせによる熱効率向上の可能性を検討するため,本研究は燃焼室壁面の瞬時熱流束を計測することにより,タンブル流動およびガス温度が熱流束に与える影響を調査した.モータリング条件では,タンブル流を
ガソリンエンジンの高効率化において筒内流動の強化は重要であり,古くから研究されてきた. 本研究では,高タンブル ロングストロークエンジンにおける筒内流動について高速度PIV計測による実験結果と数値シミュレーション結果